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今年度最後の授業を実施!「1年間の思い出」をプログラミングで表現しました

今年度最後の授業を実施!「1年間の思い出」をプログラミングで表現しました

千葉県にある、ちはら台まきぞの幼稚園で最後のプログラミング授業が行われました。1年間の総まとめということで、園生活の中で楽しかったことをプログラミングで表現しました。職業体験や発表会、運動会など、それぞれが印象に残っている思い出を形にしていきました。

「何が楽しかったかな?」と1年間の出来事を振り返りながら、目を輝かせて取り組む園児たち。「消防士の体験が面白かった!」「発表会でダンスしたよ」「運動会のリレー、僕〇番目だったんだ!」とウキウキしながら教えてくれる様子がとても可愛らしかったです。

プログラミングに初めて触れた時から、あっという間に1年が経ちました。始めの頃と比べ、大きく成長した園児たち。自分の思いを伝えられるようになったり、失敗を恐れずチャレンジができるようになったりと、あらゆる変化がみられました。一人一人の発想力や創造力にはいつも驚かされ、感心させられます。最後の授業では、タブレットを自由自在に使いこなし、想像を膨らませながら思いを形にしていました。

「プログラミングが一番楽しかった!」「タブレット持って帰りたい!」という言葉が出るほど、子どもにとって魅力的だったようです。授業終了後、講師より、チャレンジすることの大切さを伝えられました。最初から「できない」「先生教えて」とあきらめるのではなく、まずは自分でやってみる。小学校に上がってからもあらゆる場面で重要になっていく内容だと思います。このプログラミング授業の中で、失敗を恐れず何度もチャレンジしていく過程を幾度となく経験できたのではないかと感じます。この先もどんどんと前に進み、成長していってくれることを願います。