好奇心から生まれた大作!ボールが弾む動作から広がる物語
今回のレッスンテーマは「ボールが弾む動作」のプログラミング。でも、Oくんの探究心はそれだけにとどまりませんでした。「吹き出し」「音」「回転」「場面移動」など、魅力的な機能がたくさん!好奇心のままに大作へ挑んだOくんの挑戦をご紹介します。

今日のテーマと「小さな壁」
今回のレッスンテーマは「ボールが弾む動作」のプログラミング。でも、Oくんの探究心はそれだけにとどまりませんでした。
「吹き出し」「音」「回転」「場面移動」……プログラミングのツールボックスには魅力的なブロックがたくさんあります。「これを使うとどうなるんだろう?」という強い好奇心から、Oくんはなんと全部で4つもの場面を作成する大作に挑戦することに。
しかし、使いたい機能が増えれば増やすほど、画面の中がごちゃごちゃになって全体のまとまりを失いやすくなるという「表現の壁」が立ちはだかります。
試してみるからこそ見える世界
Oくんは「まずは使ってみよう!」と、一つひとつのブロックの役割を自分の手で確かめていきました。
-
タイミングの調整
場面を切り替えるタイミングの調整 -
音の効果の検証
効果音が鳴る瞬間の試行錯誤 -
動作スピードの実験
キャラクターが回るスピードの実験
「このブロックを置いたらどう動くかな?」と何度も動かしては確かめる繰り返し。自分の頭の中にあるイメージと、画面上の動きをすり合わせていく作業は、高い集中力と根気が必要です。失敗を恐れず、好奇心のままに手を動かし続けました。
あふれる自分らしさ:アイデア満載の仕掛け
試行錯誤を経て完成させた4つのシーンには、Oくんらしいワクワクするアイデアが溢れています。
-
シーン1
ドラゴンとリンゴが複雑に交差する予測不能な動き -
シーン3
体育館でボールが弾んだかと思えば、なんと途中で楽しく喋りだすサプライズ! -
シーン4
「ポン!」と心地よい音を立てて、少しずつ空へ飛んでいくお花たち
教えられた通りに作るだけでなく、「ボールが喋ったら面白いかも!」「音が鳴ったらもっとワクワクする!」という独自の演出をどんどん足していきました。

やりたいことを形にするバランス感覚
やりたい要素を盛り込むと全体がまとまらなくなりがちですが、Oくんの作品は全体のバランスが崩れていない点が本当に見事です。
「使ってみたい」という素直な意欲と、それをひとつの作品としてまとめあげるセンス。自分だけの特別なストーリーを作り上げたOくんの表情からは、自分の力で最後までやり遂げた大きな達成感と自信が伝わってきました。
講師の視点:好奇心が育む未来の力
「これはどんな物なんだろう?」という素朴な疑問から進んで実験し、自分の表現へと落とし込んでいく姿に大きな成長を感じました。手探りでブロックを組み合わせた今回の体験は、プログラミングの技術だけでなく、自発的に学び取る力や創造力を大きく伸ばしてくれます。
これからも「好き」「試してみたい」という気持ちを大切に、自分だけの表現をどんどん広げていってほしいと思います。
MOVIE
※動画をクリックすると最大化します


